「卒業生との交流会」では、
桐朋学園音楽部門の若手卒業生を中心に、
各分野で活躍する先輩たちをゲストにお招きします。
体験談や卒業後の音楽との関わり方、現場の様子など、
貴重なお話を身近に聞くことのできる機会として、
毎回多くの学生が参加しています。
桐朋学園大学出身者との交流会
プロの音楽家になる!
2024年11月27日(水)18:30-20:00 S209教室
ゲスト講師 :
最上峰行
先生
(東京交響楽団オーボエ、イングリッシュホルン奏者)
本学講師の最上先生をお迎えして、オーケストラ奏者、スタジオミュージシャン、フリーランスなど多岐にわたるお仕事について、そして日ごろの研鑽やオーディション準備等について伺います。質疑応答の時間もたっぷりあります!
卒業生交流会 Vol.13
ヨーロッパ音楽事情
2024年4月11日(火)18:00-19:30 S209教室
ゲスト講師 :
康香シュマールホーファー
さん
(ミュンヘン・フィル 第一ヴァイオリン奏者)
アンドレアス・シュマールホーファー
さん
(ミュンヘン放送管弦楽団副主席チェリスト)
本学音高を卒業してドイツに留学、現在はミュンヘン・フィルのヴァイオリニストとして活躍中のシュマールホーファー康香さんと、ミュンヘン放送管弦楽団の副首席チェリストであるアンドレアスさんのご夫妻に、ヨーロッパ留学の今、音楽家としてのお仕事や生活について伺います。アンドレアスさんはオーケストラのお仕事の傍、カールスルーエ音大でも教えていらっしゃいます。大まかに次のトピックのほか、皆さんからのご質問で進めます。
1. 留学に至るまで(先生の探し方、コンタクトの取り方)
2. 留学準備(渡航、語学、費用など)
3. 実際の学生生活(奨学金、演奏機会など)
4. キャリア形成(オーケストラオーディション、コンクール)
*飛び入り参加も可ですが、会場準備のためこのメールに返信にてお名前と専攻を記載の上、参加希望の旨お申し込みいただけると助かります。
*お二人への質問や、こんなお話を伺いたいという希望があれば、申し込みと合わせて前日までにお知らせくだされば、あらかじめ転送、お伺いすることもできます。
*2015年のシュマールホーファー(森園)康香さんへのインタビュー(留学生便り)がキャリア支援センターの
コラムに掲載されています。
お問い合わせ/お申し込みはこちらまで。
career@g.tohomusic.ac.jp
高校生、卒業後5年までの皆さんもご参加いただけます。
2022年度は、ランチセミナーで
卒業生の皆さんのキャリアについてお話しいただきました。
「音楽教室を始める」講師:高橋宗芳氏(ヴァイオリニスト)
「フリーランスの仕事」講師:林憲秀氏(オーボエ奏者)
卒業生交流会 Vol.11
ゲスト講師 : 渡邊 裕子さん
(全音楽譜出版社)
2019年11月11日(月)17:45-
楽譜の編集者のお仕事について
一緒にお話を伺ってみましょう。
卒業生交流会 Vol.10
ゲスト講師 : 福田 直樹さん
(ピアニスト)
2018年6月5日(火)
「ピアノを上手に弾けるということ以外に、
広い視野を持つことが演奏活動の場につながった」
そんな実感を様々な経験談とともにお話しいただきます。
ウィーン留学、学者や俳優さんたちとのコラボ、
全国各地の福祉施設や教育機関での演奏など、
卒業後の30年程をどのように歩んでいらしのでしょうか。
卒業生交流会 Vol.9
ゲスト講師 : 綱川淳美さん(打楽器) 中村楓子さん (ヴァイオリン)
2018年1月17日(水)
東京交響楽団に入って4年目になる弦楽器、打楽器奏者のお二人がオーケストラでの毎日についてお話しをしてくださいます。
オーケストラのお仕事って、大変なのかな?
どうやったらプロオケのオーディションに合格できるの?
オーケストラが欲しい人材は?
なかなか訊けないオーケストラでの生活についても、自由に質問出来る交流会です。
卒業生交流会 Vol.8
ゲスト講師 : 大谷 宗子さん(ヴァイオリニスト)
&カサット弦楽四重奏団
2015年5月28日(木)
ニューヨークで30年近くにわたり
弦楽四重奏団でキャリアを積んできた
ヴァイオリニストの大谷宗子さんと、彼女の仲間に
室内楽のキャリア、
アメリカの音楽事情について話しを聞きます。
卒業生交流会 Vol.7
ゲスト講師 : 清塚 信也さん
(ピアニスト)
2014年6月24日(火)
卒業生交流会 Vol.6
ゲスト講師 : 原 麻理子さん
(ヴィオリスト)
2014年5月8日(木)
卒業生交流会 Vol.6 原 麻理子さん 講座レポート
今年度第一回の卒業生交流会ゲストは、
ドイツのケルンから演奏会のために帰国していた原麻理子さん。
「音楽仲間は一生の宝」だと言う原さんは、桐朋時代のジュピター・クァルテット・ジャパンに始まり、世界各地でいろんな仲間を見つけて活動を広げています。
ヨーロッパのリサイタルツアーの超多忙スケジュールの中で、最近はバンドネオンの三浦一馬さんとのデュオも楽しんでいます。
新しいジャンルにも恐れず挑戦することで広がった世界について、生き生きと語ってくれました。
そしてこの日、思いがけず学校に立ち寄ってくれていた同年代のヴァイオリニスト、正戸里佳さんも飛び入りで話に加わってくれました。
パリから、ラ・フォルジュルネでピアノトリオの演奏をするために帰国中だったとのことで、ケルンとパリという二つの街での暮らしや、共通する音楽観、人生観などについてのお二人のやりとりが聞けました。